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嵐びーえる。

第11章 歌詞物語③

O(すぅ…かくっ)


浅い眠りを繰り返すより、何度でも君という海で、鼓動が濡れるほど彷徨いたい。


A「智くん」


O「んぁ…相葉くん…」


メンバー同士?男同士?芸能人?アイドル?


そんなの知らない。


この時だけは、俺の智くんでいて。

ほら、堕としてあげる。


雫の音だけが俺らを囲む。


ローラーコースターみたいに二人、真っ逆さまに…


O「あっ、、イっ、、そこっ、、」
A「まだっ、、もっとっ、、」

教えて。君のすべて。

続くセメギアイ、もっと深く深く。

君のすべてを知るまで、止まれない。

そんな気持ちとは裏腹に、愛しさも溢れて。


俺の心が、魂が、絡まって乱されて…


息もできないほど、熱い。


一秒一秒が、現実だ


目に焼き付けてやる。

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