
【リレー小説】ルイーダの酒場
第10章 二人組YouTuber
30分後……撮影終了。
ムト、レミファ、イワハシの三人は拍手をしながら、「これ面白い。いつ配信? 俺、チャンネル登録するわ!」「私も見る~」イワハシははにかんだ。
ヤスとヒロの登録者数と閲覧数がアップした。
そして和解。
ムトはヤスに疑問をぶつける。
「どんなモンスターも手なずけられるの?」
「そりゃ、こちらから愛情をそそげば」
「まるで、ムツゴロウさんだな。じゃあ、
あれでも」と指差したのは……
爆弾岩
「ーーーーっ、どうわぁーーーーっ!!」
一堂、即・岩影に避難。
爆弾岩は、様子を見ている。
その時、爆弾岩のそばをはぐれメタルが横切った。
「俺の……経験値ぃっ!」
ムトは岩影から飛び出し、はぐれメタルに斬りかかった。
「待て、ムトッ……!」
パームが止めるが、時すでに遅し。
爆弾岩がムトに気付き、ゴロゴロ転がってムトに突進した。
「ムト!」
「ムトさん!」
レミファとイワハシも岩影から身を乗り出す。
ムトは間一髪、爆弾岩のゴロゴロ攻撃を避けたが、またもやはぐれメタルに逃げられてしまった。
「チッ」
ムト、レミファ、イワハシの三人は拍手をしながら、「これ面白い。いつ配信? 俺、チャンネル登録するわ!」「私も見る~」イワハシははにかんだ。
ヤスとヒロの登録者数と閲覧数がアップした。
そして和解。
ムトはヤスに疑問をぶつける。
「どんなモンスターも手なずけられるの?」
「そりゃ、こちらから愛情をそそげば」
「まるで、ムツゴロウさんだな。じゃあ、
あれでも」と指差したのは……
爆弾岩
「ーーーーっ、どうわぁーーーーっ!!」
一堂、即・岩影に避難。
爆弾岩は、様子を見ている。
その時、爆弾岩のそばをはぐれメタルが横切った。
「俺の……経験値ぃっ!」
ムトは岩影から飛び出し、はぐれメタルに斬りかかった。
「待て、ムトッ……!」
パームが止めるが、時すでに遅し。
爆弾岩がムトに気付き、ゴロゴロ転がってムトに突進した。
「ムト!」
「ムトさん!」
レミファとイワハシも岩影から身を乗り出す。
ムトは間一髪、爆弾岩のゴロゴロ攻撃を避けたが、またもやはぐれメタルに逃げられてしまった。
「チッ」
