
ヌードモデルを温めて
第4章 ヌードモデルの結末
望んだ通りのうつぶせに置かれた。
どのみち私はパンツを脱がされるためにスカートの中を覗かれる。
対面は嫌だった。
乳首がブラにこすれる以外の刺激がない、ボタンひとつ外されていない上半身がなんともいえない感覚。
脚部しか素肌が見えない状態で、彼の視点は私の背面のどこにあるのだろう。
▽
来たっ。
パンツを覗ける位置に彼が身を置いたのが、鏡を見なくてもわかった。
やがて、望んだ通りに下着を抜き取られたが、あえてスカートはめくらずに手探りでやられた。
わざとらしい、もどかしさ。
下着を失って、お尻が直接スカートの布地に触れる感触が新鮮だったが、すぐに彼の両手が入ってきたから、一転、いやらしくなる。
全裸の男がノーパンにした女のお尻を触ってくる。
臀部への愛撫。谷間をあえて避けて、ふくらみを揉みほぐす両手。
「う、うう、う、…ああっ…ああん」
普段から強めに叩かれている臀部、ついにはSMチックに針まで刺しこまれたことのある臀部は、今はあえて刺激の少ない愛撫で焦らされていた。
これも、ひどい“いじめ”だ。
「ふう、うう、うっ、うっ、うっ」
どのみち私はパンツを脱がされるためにスカートの中を覗かれる。
対面は嫌だった。
乳首がブラにこすれる以外の刺激がない、ボタンひとつ外されていない上半身がなんともいえない感覚。
脚部しか素肌が見えない状態で、彼の視点は私の背面のどこにあるのだろう。
▽
来たっ。
パンツを覗ける位置に彼が身を置いたのが、鏡を見なくてもわかった。
やがて、望んだ通りに下着を抜き取られたが、あえてスカートはめくらずに手探りでやられた。
わざとらしい、もどかしさ。
下着を失って、お尻が直接スカートの布地に触れる感触が新鮮だったが、すぐに彼の両手が入ってきたから、一転、いやらしくなる。
全裸の男がノーパンにした女のお尻を触ってくる。
臀部への愛撫。谷間をあえて避けて、ふくらみを揉みほぐす両手。
「う、うう、う、…ああっ…ああん」
普段から強めに叩かれている臀部、ついにはSMチックに針まで刺しこまれたことのある臀部は、今はあえて刺激の少ない愛撫で焦らされていた。
これも、ひどい“いじめ”だ。
「ふう、うう、うっ、うっ、うっ」
