分け合う体温
第3章 押し倒されて
理人の体に跨って、大きくなっている理人のモノを、私の中に入れた。
「由乃……よせって……」
「やるったら、やる。初めてで、下手くそだけど。」
そして私は、一生懸命、理人の為に腰を振った。
もしかしたら、初体験はずっと忘れられない事かもしれない。
でも、思い出す度に、襲われた事を思い出すなんて、そんなの嫌だ。
だったら、せめて私ができる事で、理人を癒してあげたい。
「どう?気持ちいい?」
「うん。」
普段は目を瞑っているだけの理人。
今は、気持ち良さそうに私を、見つめてくれている。
ねえ、理人。
これで、初体験は怖くなくなった?
私達はこの夜、声を押さえて、朝まで抱き合っていた。
「由乃……よせって……」
「やるったら、やる。初めてで、下手くそだけど。」
そして私は、一生懸命、理人の為に腰を振った。
もしかしたら、初体験はずっと忘れられない事かもしれない。
でも、思い出す度に、襲われた事を思い出すなんて、そんなの嫌だ。
だったら、せめて私ができる事で、理人を癒してあげたい。
「どう?気持ちいい?」
「うん。」
普段は目を瞑っているだけの理人。
今は、気持ち良さそうに私を、見つめてくれている。
ねえ、理人。
これで、初体験は怖くなくなった?
私達はこの夜、声を押さえて、朝まで抱き合っていた。
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