
この夏、君に溺れた
第3章 先生の部屋へ居候
「俺も芽依を欲しいって言ったら、その時は芽依を頂戴。」
耳元で囁かれると、首筋がゾクっとする。
「いいね。」
私が“うん”と頷くと、本日2回目の甘い世界へと突入。
「あっ、また……」
先生の熱い身体が、私の肌を襲う。
「せんせぇ……」
「なに?」
額に汗をかきながら、私を攻めている先生。
「いつも……こんなに激しく……何度も抱くの?」
「そうだよ。芽依……ちゃんと付いてきてね……」
激しい息使いが、すぐ傍で聞こえる中、胸の奥でちょっとしたジェラシーが生まれる。
「……今まで付き合った人も?」
その言葉を口にして、後悔した。
先生の動きが止まったからだ。
じっと私を見る先生。
何で そんな事言うのって感じの表情。
「ごめんなさい。」
私は自分の顔を、両手で隠した。
付き合っているわけじゃないのに。
私は先生の彼女でもないのに。
そんな事、言う資格なんてないのに。
耳元で囁かれると、首筋がゾクっとする。
「いいね。」
私が“うん”と頷くと、本日2回目の甘い世界へと突入。
「あっ、また……」
先生の熱い身体が、私の肌を襲う。
「せんせぇ……」
「なに?」
額に汗をかきながら、私を攻めている先生。
「いつも……こんなに激しく……何度も抱くの?」
「そうだよ。芽依……ちゃんと付いてきてね……」
激しい息使いが、すぐ傍で聞こえる中、胸の奥でちょっとしたジェラシーが生まれる。
「……今まで付き合った人も?」
その言葉を口にして、後悔した。
先生の動きが止まったからだ。
じっと私を見る先生。
何で そんな事言うのって感じの表情。
「ごめんなさい。」
私は自分の顔を、両手で隠した。
付き合っているわけじゃないのに。
私は先生の彼女でもないのに。
そんな事、言う資格なんてないのに。
