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仔犬のすてっぷ

第12章 すてっぷ・あっぷ  (注:性的表現アリ〼)


「はあ…はぁ〜…ひゅ〜…はぁ…」
「イキたいか?優希」

フェラチオを止めて、手で僕のペニスを扱きながら、悪魔のような笑顔で蒼空が聞いてきた。

…こくん☆
首だけで頷き、答えたけれど、蒼空は


「…じゃあ、おねだりしてみな?」
「…え?……はぁ…お、おね…ひゅ〜…だ、り…?」
「ちゃあんと、可愛く、おねだり出来たら、イカせてやるよ♬」

(あ…悪魔が…ここで……出てきた)

い、意地が、わ…悪い。
もう、本当にイク寸前だったのに……


「い…いじ…はぁ、わるぅ……」
「あ、そう?じゃ、やめとくかぁ?」

ニヤニヤしながら、ペニスをゆっくり扱く蒼空が口元の牙をキラリと光らせた。


そ、それ…は……
イヤ……だ。イきたい。イカせて欲しい……。

「さあ、言ってみな?
できれば、この間のゲームの女の子みたいなのが好みかな?」

そんなセリフを言う蒼空の目がキラリと光った。

 あ、あの、三人の妖魔に襲われて…最後におねだりしてからイカされる…あれか(呆れ)

・・・し、仕方無い…
確かに僕の気分も、あの少女みたいな感じだし…
背に腹は代えられない。



「はぁ…はぁ……
お、お願い……です…からぁ〜…わ、私を……
はあぁ…イかせて……くださぁい……はあっ…
がまん…できな…い、イきたいの…おぉ〜!♡」

「よっしゃあ!まかせろお!!」

はもっ!と、蒼空が再び僕のアソコを咥える。

さっきより、初めからねっとりとペニスに絡みつく、激しいフェラチオだ。


「は、はああっ?!うっ…かはああ〜…!」


ずどん!と一気に身体中に快感がぶつかってきて


「ひゃああぁっ?!すっ…すご……いぃ」


また、怖くなって蒼空の雀頭を抱きかかえる。


ヂュる…ヂュルルっ……ちゅぱっ!ちゅ〜っ!




淫靡な音が部屋の中で響き渡る・・・。



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