🕯️悪夢の神様🕯️
第11章 女王蜂のキツネ
間宮も――――何かに気がついたのか…
未來ちゃんを見て怖い顔になる。
「本当に――――…最初は不幸な偶然が重なっただけだった…」
観念したのか、河野さんの髪を撫でながら……桂はポツリ…と、話し始めた。
三年前…一人の女子生徒が保健室を頻繁に利用し始めた…。
彼女は、何度も保健室を利用するが理由を言わなかった…とても、口下手で自己主張のしない子だったと言う。
しかし、彼女は顔立ちも良く…スタイルもいい――――桂は徐々に彼女の魅力の虜になっていった。
そんなある日…桂は魔が差した…
寝ている彼女をコッソリ撮影したのだ…大きな胸はブラウスのボタンを外し…可愛い顔と共に撮影した…。
下の下着も……
思い出にすべく――――自宅のパソコンに写真を保存したが…
それを見ず知らずの誰かに…ハッキングされ…流出された。
その写真を見た――――別の誰かが…塾帰りの彼女を見つけ…襲った…。
彼女は――――…桂の写真で…変質者に狙われ…犯された…。
しかも、そのレイプ画像が…逆に――――桂のパソコンに送られてきたのだと言う。
恐怖で震え――――彼女の無惨な姿に…自分のしたことの罪の大きさに…
腸が飛び出すほど――――…後悔したと言う…
しかし――――
そんな後悔を目の前にしているのに――――…桂の股間は今までに無いくらい…
完全勃起していた…。
レイプされる可愛い彼女の姿に…男である体が反応し…血管まで浮き出させていた!
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