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「ねぇ、敬人ぉ、じゃがいもあるか見てきてー」


「あぁ」



俺は恐らく冷蔵庫にあるだろうじゃがいもを見に向かった。




「おーい！ ねぇーぞー！」



「ぎゃーん、やっぱり！？ 買いに行かなきゃ！」



「俺も行くよ！ 」




とういうことで、俺らはスーパーに向かった。




「敬人、じゃがいもどこにあるか探してー？」


「こっちじゃね？」


「あ、本当だ。ありがとう」




俺はカートを押すみりかが気になった。




「なぁ、カートいらなくね？」



「明日の食材も買わなくちゃいけないじゃん！ 」





なるほど、やっぱり女の子だと意識する。





「敬人、あとキャベツと合い挽きミンチとコンソメ探して？」



「そんなにいるのかよ(笑)」


「いるの！！」





そうして俺らは仲良く買い物を終えられた。