
となりのにぃに
第11章 いざ、デート当日
「次はラクガキだよ」
軽快な機械の音に促され、ラクガキブースに異動した。
「え? ラクガキって何書くんだ?」
「私がやるよ!」
ウキウキで私はラクガキを始めた。
敬人もぎこちなく何か書いているみたい。
「できた!」
「一応、俺も」
ラクガキを終えて、プリントアウトされるのを待つ。
「あ、出てきた!」
2枚分のプリントシールが出てきた。
「はい、これ敬人の分!」
「ありがとう、これどっかに貼るわ」
「貼らなくて良いよ(笑)」
その後、ゲーセンを出てどこに行くわけでもなく、歩いていた。
「敬人、見て! クレープ屋さん!」
移動販売のクレープの車が出ていた。
「何? 食いたいの?」
「食べる!」
「お前、食欲どうなってんだよ? 散々食ったろ?(笑)」
「良いの。 おやつは別腹なの!」
「はいはい。 で、何にするの?」
メニュー表を見て、ゆっくり考えた。
「えっとね、私はイチゴの生クリーム!」
「定番かよ(笑) 俺はチョコバナナ」
「それも定番じゃん(笑) 」
「うるせーよ///」
2人でクレープを注文した。
軽快な機械の音に促され、ラクガキブースに異動した。
「え? ラクガキって何書くんだ?」
「私がやるよ!」
ウキウキで私はラクガキを始めた。
敬人もぎこちなく何か書いているみたい。
「できた!」
「一応、俺も」
ラクガキを終えて、プリントアウトされるのを待つ。
「あ、出てきた!」
2枚分のプリントシールが出てきた。
「はい、これ敬人の分!」
「ありがとう、これどっかに貼るわ」
「貼らなくて良いよ(笑)」
その後、ゲーセンを出てどこに行くわけでもなく、歩いていた。
「敬人、見て! クレープ屋さん!」
移動販売のクレープの車が出ていた。
「何? 食いたいの?」
「食べる!」
「お前、食欲どうなってんだよ? 散々食ったろ?(笑)」
「良いの。 おやつは別腹なの!」
「はいはい。 で、何にするの?」
メニュー表を見て、ゆっくり考えた。
「えっとね、私はイチゴの生クリーム!」
「定番かよ(笑) 俺はチョコバナナ」
「それも定番じゃん(笑) 」
「うるせーよ///」
2人でクレープを注文した。
