
となりのにぃに
第11章 いざ、デート当日
なんだかくすぐったい///
「ほら、さっさと歩けよな」
「ごめん!」
そうこう言って歩いている内にゲーセンに着いた。
「わぁ、大きい!」
「最近改装されたんだよな」
「そうなんだぁ」
自動ドアが開いたら、ガヤガヤと騒音が聞こえてきた。
「何からやるかぁ?」
「うーん、どれにしよう? あっ!」
クレーンゲームのウサギのぬいぐるみに釘付けになった。
「やるか?」
「やる!」
1回300円。 小銭を入れてクレーンを動かす。
「あ、 あ、 あ、 あぁ…」
まぁ、現実は甘くないよね…。1回で取れたら苦労しないよ…。
「やっぱ取れないね。 300円無駄にしたよ(笑)」
「ふーん、2回で500円だろ? もう1回やれよ」
敬人は躊躇なく500円を入れた。
「わわっ、待って…」
格闘するもやっぱり取れない。 あと1回か…。
「俺にやらせて?」
最後は敬人にやってもらった(もともとお金出してもらってるし…)
「ええっと、この辺かな? よいしょ!」
迷いなくアームを下ろしたら、取れたちゃった。
「ほら、さっさと歩けよな」
「ごめん!」
そうこう言って歩いている内にゲーセンに着いた。
「わぁ、大きい!」
「最近改装されたんだよな」
「そうなんだぁ」
自動ドアが開いたら、ガヤガヤと騒音が聞こえてきた。
「何からやるかぁ?」
「うーん、どれにしよう? あっ!」
クレーンゲームのウサギのぬいぐるみに釘付けになった。
「やるか?」
「やる!」
1回300円。 小銭を入れてクレーンを動かす。
「あ、 あ、 あ、 あぁ…」
まぁ、現実は甘くないよね…。1回で取れたら苦労しないよ…。
「やっぱ取れないね。 300円無駄にしたよ(笑)」
「ふーん、2回で500円だろ? もう1回やれよ」
敬人は躊躇なく500円を入れた。
「わわっ、待って…」
格闘するもやっぱり取れない。 あと1回か…。
「俺にやらせて?」
最後は敬人にやってもらった(もともとお金出してもらってるし…)
「ええっと、この辺かな? よいしょ!」
迷いなくアームを下ろしたら、取れたちゃった。
