
午後はセックスの授業!?
第2章 瑛斗×鈴音
話しながら歩いていると家に着いてしまった。
「送ってくれてありがとう…田丸君と色々話せて良かった、また明日よろしくね」
「あぁ」
すると、それは突然だった。
何と……田丸君にキスをされた。
「……エッ!?何で!?」
「……なんか、したくなった」
「うぁっ…」
突然の事で上手く反応が出来ない…
「…じゃあまた」
そう言って何もなかったように帰って行った。
田丸君の事はずっと前から知ってたけど…
その夜は田丸君の事で頭がいっぱいでなかなか眠れなかった。
こんな考えてるの絶対私だけなのはわかってるけどさ…。
田丸君は別に私の事なんか気にしてないのわかるから虚しい。
