ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第132章 つわり
宇髄「すまん、遅くなった。」
30分ほど経って、宇髄先生が来てくれた。
結局、ひなの主治医は宇髄先生が特別に務めてくれることになっている。
ただ、健診なんかで宇髄先生に診てもらえない時は別の先生にも診てもらったり。
宇髄「ひなちゃん辛いね。よく頑張ったね。」
宇髄先生はひなに声をかけ、
宇髄「血液検査は…」
「まだです。脱水が酷く採血できなくて…」
宇髄「そうだったか。尿も?」
「はい。」
カルテを見ながら状況を確認し、
宇髄「ひなちゃん。しんどいけど少し診させてくれる?お母さんと赤ちゃん、両方の状態確認してみようね。」
と、診察してくれた。
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