
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第94章 First kissと…
「ハァハァ……」
ビクンッ…
「ハァ…ハァ……」
気持ち…よかった……
恥ず…かしい……
イク瞬間に閉じた目を開けられない。
身体はビクビク跳ねるし、恥ずかしいし。
とりあえず、呼吸を整えなきゃ…
そう、上がった息を落ち着かせようとしていると、
えっ?えぇっ??
五条先生がわたしのパンツに手をかけて、
えっ…ちょっと、待っ……えっ!?
スルスルと脱がされてしまった。
「…ぃ…ぃゃっ……」
まだ身体に力が入らなくって、抵抗もできなかったし、あそこを手で隠すこともできない。
なんで、なんでなんでなんでなんで!?
わたしちゃんとイったのに…
なんでパンツを脱がされた…?
身体はぐったりしてるけど、頭は意外と動いてくれる。
ハァハァ言いながら、脳内でおろおろあわあわしていると、
「ひなすっごい濡れてたから、パンツ汚れちゃったな。最初から脱がせとけばよかった。」
そう言って、
「んぁぁっ!」
まだ落ち着かないわたしのあそこの中へ、指を一本、沈めてきた。
