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「くるみ、そろそろ動いても大丈夫か…？」



ここまで、くるみのことを考え、ゆっくりと余裕を持って進めてきたが、先生もそろそろ限界だった。



「ぅん…先生に気持ちよくなって欲しい…」


「くるみ…。少しずつ動くからね。」



先生はゆっくりと動きはじめた。



「んっ…んっ……ぁ…んぁっ…」


「っ…はぁ…はぁ……くるみ、気持ちっ……」


「先生…っん…ぁ…んんっ…」



まだ痛みは残っていたが、先生に気持ちよくなってもらいたくて、くるみは先生に必死にしがみついた。



「くるみ…ごめんっ……我慢できない…」



先生の動きがどんどん早くなる。



「んんっ…あっ…せ、せんせっ……んぁ…」


「くるみ…はぁ…はぁ…んっ、あっ…っく…
……あぁっ…くるみ…っく……イクっ…」



…ビクッ…ビクビクッ…ビクッ…



先生のがくるみの中でビクビクしている。
それと同時に、先生はぐったりとくるみに寄りかかった。



「はぁ…はぁ…、せんせぃ…？」


「くるみ…すごく気持ちよかったよ…。くるみとひとつになれてうれしい。」


「わたしもうれしい…。すごく幸せ…。」



2人はしばらく抱き合って行為の余韻に浸っていた。