
スノストによる友情短編
第68章 story
そして、、
佐久間「、、ん、、あ、あった!」
パッと取ると、俺があげたお守りだった。
阿部「、、、っ、、」
佐久間「、、はい。もう無くすなよ。」
阿部「ありがとっ、、泣」
佐久間「ったく、泣くなよ。男だろ!」
阿部「ごめっ、、」
また泣き始めた亮平。
佐久間「、、、」
俺は黙って、亮平の頭を撫でた。
佐久間「こんなもの、、持ってなくてもいいのに、」
阿部「俺にとっては宝物なの、、お前と一緒に居れる気がして、、俺の支えになってくれる存在なのこれは。」
真っ直ぐに伝えられると、、俺もどうでもよくなって、、、
佐久間「、、あー、、腹減った、、ファミレス付き合えよ。」
阿部「え、?」
佐久間「俺と一緒に居たいんだろ?笑だったら付き合えよ。」
亮平を無理やり連れてファミレスへ。
佐久間「、、亮平は何食べる?」
阿部「えっ、と、、これ、」
佐久間「相変わらずだな、笑笑、、俺はこれにしよっと、、」
阿部「お前もな、笑」
久々に2人でファミレス。なんだか懐かしく感じる。
佐久間「、、翔太も呼ぶか、」
阿部「え、、でも、、」
佐久間「、、辰哉たちも呼んだら?久々に6人で食事とか楽しそうじゃん」
