
スノストによる友情短編
第68章 story
渡辺「、、もうやだぁ、」
佐久間「駄々こねないの!笑笑」
渡辺「よくヘーキな顔して話せるよな」
佐久間「仕事だから仕方ないでしょ。でも、俺もあまり顔を見てなかったけどな。ムカつくし」
打ち合わせを重ねるたびに、、同じ空間にいることがキツくなる。
佐久間「、、じゃあこの案をまとめて提出しますね。」
渡辺「俺がやっとくよ」
佐久間「ふふ、ありがとう。」
俺たちの絆や友情は、完全に壊れていた。
どれだけ時間たっても、修正できない友情。
渡辺「、、大介、先に帰ってて。」
佐久間「ん、わかった。」
俺は、大好きな場所に向かった。
そこで寝転び、上を見上げ、、心を落ち着かせる。
佐久間「、、はぁ、、きもちいい、」
自然の力で落ち着けるというのはすごいよね、、
目をつぶってしばらく寝てしまった。
佐久間「、、ん、、」
どれぐらい寝てたのかわからないけど、あたりはオレンジに染まる空に変わっていた。
佐久間「、、やばっ、、」
最近寝不足だったし、、気持ちのいい風の音が子守唄になった。
帰ろうと思い立ち上がると、、1人見覚えのあるやつが、、
佐久間「、、ん、?」
、、亮平、?
川の中に入って何かを探してる。
