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スノストによる友情短編

第27章 Keep smiling


講義が終わり、、

渡辺「じゃあな、佐久間」

佐久間「おう。また、明日^_^」

翔太と別れ、俺は食堂の中に入って、、

佐久間「、、課題でもやるか、、、」

課題をやろうと思って、机の上に出したが、、

佐久間「、、んー、、わかんねっ、、」

ちょっと苦手分野で、、考えていたけど、、気づいたら机に伏せて寝てた。
そして、亮平が来ていたことも知らず。

佐久間「、、りょ、へ、い、、」

亮平の夢を見ていた。
定期的に見るこの夢。

なんでかよくわからないんだけどね笑笑
見るんだよ。

、、多分恋心があるからかな、、

幼なじみだし、男同士だし、、恋愛感情で好きなんて言ったらまた離れていく。そんなのいや。だから、、言わない、、


その夢は、亮平が向かい合わせにいて俺に微笑んでる。そして、、頭を撫でて、、、頬に、、

(、、ちゅっ)


佐久間「、、ん、、」

暖かくて柔らかいものが当たった。

佐久間「、、、りょ、へ、い、?」

目が覚め、起きると目の前で微笑んで俺を見つめていた亮平の姿。

阿部「おつかれ、だね?笑笑」

佐久間「うわ、俺寝てたんだ、、」

阿部「ふふ、^_^課題やりながら寝てたんじゃね?」

佐久間「うん、、これ、、わかんなくてさー、、」

課題は、また翔太とやろうと思って閉じようとしたら、、

阿部「、、見せて。」

佐久間「え、?」

亮平は、俺の手を止め課題の内容を確認していた。



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