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スノストによる友情短編

第18章 ハナシタクナイ


阿部side

あんな別れ方しちゃったけど
お互いにすれ違いからこんなことになったってことを聞いて、、

佐久間が、、

佐久間「、、改めて俺ともう一度付き合ってくれますか?」

告白をしてくれた。

もちろん答えはイエス。

佐久間「ふふ^_^よかった。もうこんな手紙書かないでね?」

阿部「うん。佐久間が幸せにしてくれるなら。こんな手紙は、、こうだ!!笑笑」

俺はその紙を奪い破き始めた。

佐久間「ふふ^_^」

阿部「ねぇ、一つ甘えたこと言っていい?」

佐久間「んー?なーに?」

阿部「あそこのソファーで佐久間抱きしめながら寝ていい?」

俺は昨日一睡もしてない。だから、、眠気が今来た。

佐久間「やっぱり、、俺のことで寝れなかったよね、、ごめんね?責任持って阿部ちゃんを夢の世界につれていきまぁーす笑笑」

阿部「ふふ^_^ありがとう。」

佐久間は、俺をぎゅっと抱きしめて、、

佐久間「ほら、おやすみ^_^」

阿部「うん、、おやすみ。」

俺は久々に佐久間の温もりとかおりを感じ、そのまま夢の世界へ。

佐久間side

阿部ちゃんは、やっぱり寝てなかった。
今、こうして阿部ちゃんが甘えてきてソファーで抱きしめてあげると、深い眠りについた。

メンバーが少しずつ戻ってきたけど、そこはわかってるのか阿部ちゃんが起きないようにそーっと静かにしてくれた。

深澤「、、隣のスタジオでリハするから。阿部ちゃんをもう少し寝かせてやれ^_^」

ふっかは、俺にだけに聞こえるようにこそっと教えてくれた。

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