太郎くんとエッチな災難
第12章 カップル遊園地
バスは解散場所に着いて全員降ろすとバスは速やかに去って行ってしまった。
「最後ごめん…最後まで何があるかわからないのに寝ちゃって」
「ううん…大丈夫」
好きって言ったこと触れてくれない…
電車に乗って帰る時もほとんど会話はなかった。
普通に家の前まで送ってくれて太郎君とはお分かれした。
その夜、太郎君から連絡はない…
これって遠回しに振られたのかな?
私が急に好きなんて言ったら太郎君も困るよね…
はぁ…ズルいかもしれないけど言わなきゃよかったな……
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える