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菜摘と瑠花の日常♪

第3章 修学旅行1日目


「ここはもうびちゃびちゃだしね」


菜摘は瑠花の感じる場所を熟知しているためか、あえてそこから少し外れたところを優しく撫でる。


「はっ…あっふぅ…
そこ…やぁんっ///」


瑠花は物足りないようで、はぁはぁと息を乱しながら腰をくねくねさせている。


「えー?
瑠花この辺確か好きじゃなかったっけー?」


菜摘は白々しく、核心に触れないように周りだけをくるくるする。


「はぁ…っ、あぅ…
ちょっと…違うのぉ…っ」


瑠花は焦らされてもう涙目になっている。

菜摘はそんな瑠花の瞳に触ってあげたいという気持ちが芽生えてしまったが、菜摘自身もそこは我慢だ。

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