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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第20章 5syoku



チーム決めの結果。


僕と狛犬さんチーム、松本さんと二宮さんと優誠くんチームに分かれた。


優誠「よっしゃ!3人チーム!」


松本「これはもう俺ら勝ったよな。」


二宮「ふっ、あいつらかわいそう。」


狛犬「ふんだ!今に見てろよ!俺らの友情パワー見せてやるんだから!」


聖輝「頑張りましょうね!狛犬さん!」


狛犬「うん!」


松本「大丈夫か?あれならハンデやるぞ?」


狛犬「ハンデ?そんなのいらないよ!」


聖輝「そうですよ!ハンデ貰って勝っても嬉しくないですよ!」


二宮「バカとへなちょこに何ができるって言うのよ?」


狛犬「ムカッ!!覚えてろよ!!」


聖輝「けちょんけちょんにしてやりますよ!!」


優誠「何でだろう…威嚇が全然怖くねぇ。」


二宮「ガキだからな。」


松本「それで、罰ゲームはどうする?」


二宮「1人10万円の宿泊代を出す。」


聖輝「じゅっ10万円?!」


優誠「金取るのかよ?!」


松本「ったくお前はいっつも金と結びつけるよな…」


二宮「だってお金は裏切らないから。」


狛犬「あっ!じゃあさ、負けたチームは今日一日コスプレで過ごす!どう?」


優誠「コスプレ?いいけど…あるの?」


二宮「ある。」


聖輝「えっ?!あるんですか?!」


二宮「このバカに用意しろしろってしつこく言われたから。」


狛犬「あははっ!だって楽しいじゃん!」


松本「まぁな〜負けた方は地獄だけどな。」


優誠「よーし!負けたらコスプレな?」


狛犬「オッケー!」


松本「ルールは2対2で7点先取した方の勝ちでいい?」


聖輝「7点ですね、分かりました!」


松本「俺達は2点取ったら入れ替わる方式でいこう。」


二宮「分かりました。」


優誠「7対0で決着ついたりして。」


狛犬「おぉ〜!3人が0点で負けるんだ!」


松本「は?お前らが0点だろ?」


狛犬「それはどうかな〜?」


聖輝「よーし!絶対に勝つぞ!!」


こうして、男達の熱き闘いが始まった。

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