
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第5章 怖いのに…
ちゅくちゅく、ちゅぷ…
彼のキスが激しくなる。
唇に吸い付いたり、舌で舐め回したりを何度もされて、あたしの脳がとろとろになっていった。
「ん…ふあ…」
い、や…
嫌なの…
抵抗、しないと…
僅かに顔を逸らせると、耳たぶを舐められた。
ぬるりとした感触と彼の息遣いが耳から脳に伝わってくる。
「や、はあっ…耳、だ、め…」
「優依はこういうの弱いね」
クスッと笑う志桜さんの声があたしの体をさらに熱くする。
ビク…ビク…
熱いよ…
顔も、体も、全部、熱い。
「優依、口を開けて」
イヤ…
あたしの心は抵抗するつもりだったのに、体は真逆の動きをした。
「あ…」
あたしは自分から口を開けた。
「従順になったね」
彼はそう言うとすぐに舌を挿入してきた。
「んんっ…あ、ン…う」
ねっとりと絡み合う。
「あ…」
どうして…
最初はあんなにキモチワルイものだったのに。
今は違う…?
「はぁ…んっ!」
キモチイイ…
もっと…
もっと、して…
もっと、激しいのが、イイ…
彼のキスが激しくなる。
唇に吸い付いたり、舌で舐め回したりを何度もされて、あたしの脳がとろとろになっていった。
「ん…ふあ…」
い、や…
嫌なの…
抵抗、しないと…
僅かに顔を逸らせると、耳たぶを舐められた。
ぬるりとした感触と彼の息遣いが耳から脳に伝わってくる。
「や、はあっ…耳、だ、め…」
「優依はこういうの弱いね」
クスッと笑う志桜さんの声があたしの体をさらに熱くする。
ビク…ビク…
熱いよ…
顔も、体も、全部、熱い。
「優依、口を開けて」
イヤ…
あたしの心は抵抗するつもりだったのに、体は真逆の動きをした。
「あ…」
あたしは自分から口を開けた。
「従順になったね」
彼はそう言うとすぐに舌を挿入してきた。
「んんっ…あ、ン…う」
ねっとりと絡み合う。
「あ…」
どうして…
最初はあんなにキモチワルイものだったのに。
今は違う…?
「はぁ…んっ!」
キモチイイ…
もっと…
もっと、して…
もっと、激しいのが、イイ…
