無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢菜々美先生さえ良ければシャワーどうぞ。
その間に僕が濡れた着替えを乾かしてきます。
直ぐ近所にコインランドリーがあるので｣

｢さすがにそこまでお願いしてしまうのは…｣

｢乗り掛かった船です。下着系は菜々美先生が
ドライヤーで乾かしてください｣


平良さんは新しいタオルと
着替えのスウェットの上下を
用意してくれた。

流れ的に無下に断れない雰囲気。


｢何から何まで申し訳ないです｣

｢いいですって。脱いだ服は
そこいら辺に放ってくださればいいですから｣