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大河「やめてください、そんな…」

先輩「決めるのは彼女だよ」

乃愛「…」

大河「乃愛さん…」

乃愛「…っ」


はっきりさせたかった
自分に可能性があるのかないのか
ダメならダメで諦める、だけど可能性が
あるなら…


乃愛「やります」

大河「なっ、乃愛さん！？」

先輩「ははっ(笑)そう来なくっちゃ」

乃愛「…」

大河「乃愛さん…」

乃愛「店長、見ててください」

大河「あ…っ」

乃愛「…」


同意を得た
ちゃんと証人もいる
先輩はわざと見せつけるように
息が出来ないほどの激しいキスをし声を
聞かせた


乃愛「んぅ、っ…あ、ん…」

大河「…」


見ないように
大河は二人に背を向けたが
乃愛の吐息、漏れ出る声は耳を伝って
大河の下半身を優しく
刺激してきた


先輩「ハァ、乃愛ちゃん…乃愛…」

乃愛「あ、んんっ…」

大河「…っう」