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ヒプノシスマイク

第6章 銃兎VS二郎

奏明side

「痛い…」

気づいたら朝の6時だった
なぜか両サイドには一二三と独歩
そして腰に激痛が走ってる…

何で一二三と独歩は俺とヤろうと思ったんだろ…
俺よりいい女なんてそこら辺に転がってるのに…

「一二三、独歩、起きろよ」
「起きない」

ハッキリとした独歩の声が聞こえた

「仕事だろ?」
「休み取る」
「バカ。行ってこい」
「嫌だ。奏明といる」
「仕事行けよ!!」
「…奏明と行く」
「バカな事言うな!!」
「…奏明からキスしてくれたら仕事行く」
「は、はぁ!?///」
「俺っちもされたいな〜」
「何で俺とキスしたいんだよ!!10歳下のガキだぞ!?」
「「好きだから」」
「ーっっ!?///」

何で推し2人から告白されてるんだよ…

「早くキスしろよ」
「俺っちにも♪」
「…分かったよ…」

チュッ…チュッ…

「何でほっぺなんだよ!!」
「どこにキスしろなんて言われてない」
「クソ…」
「じゃあ俺が会社から帰ってきたらディープキスな」
「…わ、分かった…///」
「俺っちは仕事行く前にディープね♪」
「分かったから朝飯早く作れ!!」
「はーいw」

プルルル…

「ん?」

電話…?

『おはよう』
「えっ!?」

銃兎からだった

『おはよう💢』
「お、おはよ…」
『今日休み取ったから俺の家に来い。住所は』
「ちょっと待って早い!!」
『…俺の家に来い』
「え、でも…」
『多分そこまで怒られないと思うぞ?』
「え?」
『とにかく来い。住所言うぞ』

「…何で?」
「銃兎だろ?…💢」
「あ…うん…」
「ま、行ってきて大丈夫だよ」
「え?」
「まぁまぁw行ってきなw…絶対俺っちの方がいいに決まってる((ボソッ」
「あ…うん…」

なんだかんだで銃兎の家に行った

ピーンポーン…

「遅いぞ」
「っっ///」

そこには髪型は七三じゃなくて、眼鏡もかけてなくて、普通のTシャツで、普通のダメージデニムを着ていた銃兎が立っていた

「なんだその格好は💢」
「…///」
「なんだその格好は💢」
「…えっ!?あー…」
「まさか、俺の話聞いてないとかじゃないよな?…💢」
「…すみません…」
「何で聞いてないんだ?」
「そ、れは…」
「俺に見とれてた、とかじゃないよな?w」
「っっ!?///」
「どうなんだ?w」
「…」
「どうなんだ?w」

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