
でも、愛してる 「改訂版」
第1章 でも、愛してる 「改訂版」
7
朝、目が覚めたとき、清はまだ眠っていた。
きのうの2回目がすごかったからなぁと思いながら、彼を起こさないように布団から出て、はだかで寝ていたので、パジャマの上だけをはおり、トイレにいった。
もどってくると、彼はまだ眠っていた。
パジャマを脱ぎ、清の横に入ると、さすがに目を覚ました。
「いま、何時?」
「6時」
「起きるの?」
「ううん。
トイレに行ってきたの」
「きょうは、
1時までに行けばいいんでしょう?」
「うん」
「じゃあ、
もうすこし眠ったら?」
「うん」
清が、こっちにおいでと言いながら、抱いてくれた。腕枕もしてくれた。
わたしは、清に抱かれて眠るのが好きだ。
つぎに目が覚めた時、こんどは、彼がいなかった。
すこし待ったけど、もどってこない。
時計をみると、もう9時前だった。やはり、わたしにも、きのうの影響が残っているのかなぁと思った。
シャワーを浴びたいので、下着はつけずに、パジャマだけ着て、一階に降りていった。
清も、パジャマのまま、朝食の用意をしていた。
「おはよう、
チュ」
「おはよう、
チュ」
朝の、あいさつのキス。
かるく抱きあい、唇をあわせる。
朝、目が覚めたとき、清はまだ眠っていた。
きのうの2回目がすごかったからなぁと思いながら、彼を起こさないように布団から出て、はだかで寝ていたので、パジャマの上だけをはおり、トイレにいった。
もどってくると、彼はまだ眠っていた。
パジャマを脱ぎ、清の横に入ると、さすがに目を覚ました。
「いま、何時?」
「6時」
「起きるの?」
「ううん。
トイレに行ってきたの」
「きょうは、
1時までに行けばいいんでしょう?」
「うん」
「じゃあ、
もうすこし眠ったら?」
「うん」
清が、こっちにおいでと言いながら、抱いてくれた。腕枕もしてくれた。
わたしは、清に抱かれて眠るのが好きだ。
つぎに目が覚めた時、こんどは、彼がいなかった。
すこし待ったけど、もどってこない。
時計をみると、もう9時前だった。やはり、わたしにも、きのうの影響が残っているのかなぁと思った。
シャワーを浴びたいので、下着はつけずに、パジャマだけ着て、一階に降りていった。
清も、パジャマのまま、朝食の用意をしていた。
「おはよう、
チュ」
「おはよう、
チュ」
朝の、あいさつのキス。
かるく抱きあい、唇をあわせる。
