
CHOCO❤︎LAVE
第4章 救援
聖輝「あっあの…助けてくれてありがとうございました!」
「……。」
聖輝「あの!その…何かお礼させて」
「家はこの辺?」
聖輝「えっ?」
「送るよ、危ないから。」
聖輝「えっそんな!大丈夫ですよ!家もすぐそこですし…」
「……。」
聖輝「あの…助けてくれたお礼がしたいので…お名前だけでも…」
「お礼してくれるならきみを家まで送らせて。」
聖輝「えっ…?」
「夜中だし、もしかしたらまた何かトラブルに巻き込まれるかもしれない…」
聖輝「いやっ、そんな…」
「ダメ…かな?」
聖輝「いっいえ…お願いします…」
「よかった、じゃあ行こっか。」
聖輝「はっはい…」
僕は男性と一緒に僕の家まで歩いて帰った。
