
CHOCO❤︎LAVE
第7章 紹介②
そして大学に着いて…昼休み。
光樹「聖輝!昨日…あれやったんやろ?」
聖輝「えっ?」
光樹「飲み会!ニノと松潤と会ったんやろ?」
聖輝「うっうん、会ったよ。」
光樹「どうやった?」
聖輝「もうね…カッコよすぎた…」
光樹「やろうなぁ…やっぱりテレビで観るのと違う?」
聖輝「全然違うよ!もうオーラが凄すぎた…」
光樹「そっかぁ…ええなぁ…」
聖輝「あれはもう一生の思い出になるよ…」
光樹「で?2人と連絡先交換したん?」
聖輝「いや、してない…」
光樹「何でやねん?!聞かれんかったん?」
聖輝「うん…特に…」
光樹「聖輝からも聞かんかったん?」
聖輝「きっ聞けないよ!連絡先なんて…」
光樹「何やねん!もう会うことないやん!」
聖輝「そうだけど…1回会えただけでも十分だから…」
光樹「そうなん?何か勿体ないなぁ…」
聖輝「そうかな…」
光樹「だってさ、せっかく大野くんと友達になって…更に嵐のメンバーと友達になったら周りにどれだけ自慢できるか!」
聖輝「確かに自慢にはなるけど…そんな言いふらすようなことは…」
光樹「あぁそっか、向こうが嫌がるか。」
聖輝「うん…大野さんも光樹くんだから話してもいいって言ってくれたけど…他の人にはあまり言いふらさないでって言ってたから…」
光樹「そっか…じゃあ俺も口を固く閉ざしとかないとな。」
聖輝「うん、お願いね。」
光樹「おう!」
