無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『愛菜!!おち、落ち着いてっ!!
く、くるひぃ…！』


「あっ…ごめんごめん…」

私が助けを請うと
ようやく肩から手が離れた。


あ、頭がくらくらする…。


それでもまるで不思議なものを見るように
見つめてくる愛菜。


葵の大変身が相当な度肝を抜く驚きだったのだろう。


『そんなに見つめられちゃ
照れちゃうってへ♪』

「てへっじゃなくて…
あんた…すっごく美人になったねぇ…」


そう言いながら胸をサワサワサワ…


『って!!どさくさに紛れて何やってんのよーッ!!//』


例え友人でも胸を触られるのは恥ずかしい。
そんなピュアな心の持ち主なのだ。


だから、愛菜が思うのは…