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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

「あーお腹すいた!!何か食べてこうよ?」


私は昼過ぎに起きて、1時待ち合わせの為そのまま出てきた。

そう、映画中のポップコーンとジュースしか口にしていない。



「うん、そうだね。」



百合奈の返事で近くのファミレスに入った。
席を案内され、速攻でどかっと座ると、私の横に親雅が座ろうと押して来る。



「詰めろよ、座れねーだろ?」


「…はぁ?そっちに座れよ。」


顎で向かい側に行けと指した。

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