
やさしく愛して
第1章 やさしく愛して
13
ほんとのことを言うと、恒さんが、舐めてほしいの、と言ったとき、嬉しいと思ったのだ。
わたしも、舐めると言ったほうがいいのかなぁ。
ちょっと恥ずかしい。
でも、いいわ。
こんど、恒さんが言ったら、わたしも言おう。
そう、キスではなく、恒さんの舌が、わたしのあそこを、舐めてくれているんだから。
東京での恋愛のとき、あそこを舐めてくれたことなんて、なかった。
だから、はじめて恒さんが、あそこを舐めてくれそうになったとき、わたしは恥ずかしくて、イヤと言ってしまった。
でも、恒さんが、そんなことまでしてくれるのを、嬉しいと思ったし、あそこを舐めてもらうのは、ほんとに気持ちよかった。
気持ちよさのなかで、そんなことを思っているうちに、恒さんが、クリトリスを、舐めはじめた。
あっ、わたし、舐めると言っている。
もういいわ。
もっと、自分の気持ちに素直になろう。
いつまでも、ずっと、舐めていてね、恒さん。
わたし、思っているだけで、声に出していないよね。
かなり長いあいだ、舐めてくれていた恒さんが、やがてあがってきて、わたしを抱きしめてくれたとき、ニヤッと笑ったように思ったのは、きっと気のせいだ。
ほんとのことを言うと、恒さんが、舐めてほしいの、と言ったとき、嬉しいと思ったのだ。
わたしも、舐めると言ったほうがいいのかなぁ。
ちょっと恥ずかしい。
でも、いいわ。
こんど、恒さんが言ったら、わたしも言おう。
そう、キスではなく、恒さんの舌が、わたしのあそこを、舐めてくれているんだから。
東京での恋愛のとき、あそこを舐めてくれたことなんて、なかった。
だから、はじめて恒さんが、あそこを舐めてくれそうになったとき、わたしは恥ずかしくて、イヤと言ってしまった。
でも、恒さんが、そんなことまでしてくれるのを、嬉しいと思ったし、あそこを舐めてもらうのは、ほんとに気持ちよかった。
気持ちよさのなかで、そんなことを思っているうちに、恒さんが、クリトリスを、舐めはじめた。
あっ、わたし、舐めると言っている。
もういいわ。
もっと、自分の気持ちに素直になろう。
いつまでも、ずっと、舐めていてね、恒さん。
わたし、思っているだけで、声に出していないよね。
かなり長いあいだ、舐めてくれていた恒さんが、やがてあがってきて、わたしを抱きしめてくれたとき、ニヤッと笑ったように思ったのは、きっと気のせいだ。
