テキストサイズ

どすけべカメラマンに犯されています!

第5章 紹介しよう、オレの恋人だ

本当はごめんなさいと断る予定だった、けれど。

「……わかり、ました」

紫乃先生の熱意に負けてしまった。

彼女は興味本位ではなく、本気だ。
本気で僕に、モデルをお願いしている。

ならば、その熱意に応えなければと思ってしまった。

「本当に?!ありがとう……助かるわ……!」

女性物の下着を身につけ、女装し、外出するという難易度の高い壁を既に越えてしまっているというのも大きかったかもしれない。

絶対誰にも言いたくないから、墓場まで持って行くけどね……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ