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take a breather

第9章 Calling

ボクサーパンツをシッカリと押し上げてるソイツの先っぽを指でクルクルと撫でる

「はぅっ…」

「気持ちいい?」

「やっ…」

顔を紅く染めて首をふるふると横に振るのは
『気持ちよくない』って事じゃなくて
『聞くな』って事なんだろ?

脚を突っ張って

シーツ握りしめて

眉間にしわ寄せて

甘い吐息漏らして

どう見たって気持ちいいって言ってるようなもんだもんな

でもまだ駄目だから…

俺の目的を達成するまでは我慢して貰うよ?

直接は触れず下着の上からソレを握り扱く

「はっ…あっ…」

腰も少し浮いてきた

ウエストのゴムを少しずり下げると翔のモノが勢いよく飛び出してきた

舌先を使って 根元からソレを舐め上げる

「ひゃぅっ…」

ピクピクと動きながら一段と膨らみを増す

手では触れずに舐め続けてると翔が遠慮気味に俺を呼んだ

「…おお、のさ…」

ソレを口に入れた

「ん?はに?」

舌先が翔のモノの先をペロっと刺激する

「あぁっ!」

そろそろ仕掛けるか…
イかれたら元も子もないし

翔のモノを口から出した

「あ…おおの、さん…?」

動きを止め体を起こした俺をボーっとした眼差しで見上げる

「智…」

「…え…?」

「智って呼んでくれたら 続きしてあげる…」

「えっ…そ、んな…」

目を見開き俺を見つめる翔

「…イキたいだろ?」

翔に微笑みかけると翔はゴクッと息を飲んだ

それでも口を開こうとはしない

「イキたいよな?こんなになってんだから…」

翔のモノを掴み 親指で優しく先を撫でた

「あぁ…」

目を細め甘い声を漏らす…

また手を離すと切なそうに俺を見つめた

「どうしたらいいか わかるだろ?」

微笑みながら翔のモノを優しく撫で上げる

ブルッと震える翔の体…

「ぁ…お、ねがい…さ…とし、さ…」

「はい…良く言えました」

翔の唇にご褒美のキスをし 手に力を込めた

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