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また貴方の隣で…

第1章 第1章



私は野球部のマネージャー。

いつも通り淡々と
仕事を終わらせていく。


「今日も暑いなぁー…」


そうつぶやいた時
頭の上にふわりと何か乗った。


「帽子くらいかぶりなよ。」

「あ、ありがとー。」


笑顔が素敵な彦貴くんに
私は一目惚れだった…。

そんな彦貴くんと会話ができて
しかも帽子までかぶせてもらって
私は思考回路が停止する寸前だった。

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