僕らのらんど
第1章 初めての戦い
「ごめんな、アキラ。剣でもあれば、あいつだけぶっ刺してやったんだけどさ」
それもちょっとこわい。
「熱かったよね、ごめんね…」
まあやさんは申し訳なさそうにしている。
もしかしたら今何かお願いごとをしたら聞いてくれるかもしれないと邪な考えがよぎった。
「じゃああとで……して」
「え?」
「いや……なんでもない」
僕の勇気が足りなかった。
「はあ…このコマンドだけどさ、他のゲームとはちょっと違うから戸惑ったよ」
「そうなのよね。それを説明する前にモンスターが襲ってきたから…」
まあやさんはコマンドについて説明してくれた。
魔法にはいくつか属性があって、例えば《火》は火の魔法、《水》は水の魔法を使えるらしい。
それもちょっとこわい。
「熱かったよね、ごめんね…」
まあやさんは申し訳なさそうにしている。
もしかしたら今何かお願いごとをしたら聞いてくれるかもしれないと邪な考えがよぎった。
「じゃああとで……して」
「え?」
「いや……なんでもない」
僕の勇気が足りなかった。
「はあ…このコマンドだけどさ、他のゲームとはちょっと違うから戸惑ったよ」
「そうなのよね。それを説明する前にモンスターが襲ってきたから…」
まあやさんはコマンドについて説明してくれた。
魔法にはいくつか属性があって、例えば《火》は火の魔法、《水》は水の魔法を使えるらしい。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える