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Secret2

第2章 要注意な新人









仁さん無口であまり周りとつるまない1匹狼的存在。







年は若いけど・・・・。







結構な存在感だった。








仁さんは俺のネクタイを掴み・・・・。









「お前、結城さんに近づくなッ・・・・・」









・・・・・・ッ?!









ぇえっ?!










俺何か言ったっけ・・・・。









「えっ・・・・俺は・・・・なにも・・・・・」









後ろめたい気持ちからちょっと声が震える。










「何かしてみろ?・・・・俺も含めここに居る皆がお前を絞めるッ!!!・・・・」










なっ・・・・・・・










「なにもしませんよっ!!!!!」










そう言うと・・・・やっと手を離してくれて・・・・。










俺は椅子に落ちる様にして座った。













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