テキストサイズ

Secret2

第21章 そして.....






私達はまた車に戻り・・・




サファリパークに向かった・・・。





到着したのはお昼前・・・。






先に車を止め昼食を食べ・・・そのまま車でサファリの中に・・・・





「わぁーーー・・ライオンーーー!!パパライオン!!」






優樹くんはキョロキョロしながらキャッキャ言った。




「凄いーーご飯食べてるよっ!!」


ノソノソ歩いてくるライオンは・・・まるで獲物を見るかのように私たちを見つめ・・・。


その姿に・・優樹くんは興奮気味・・・

「わっ・・わっ・・近いーーー・・近いよーー・・」

「ガオーーーッ!!って来るぞっ・・・優樹隠れろっ・・・」

淳がからかうと・・必死でミッキーに隠れ・・・

ライオンは不思議そうに優樹くんを見つめた・・・。


「(笑)(笑)・・・・超見てるしーーーっ・・」


涼が爆笑・・・


ライオンを抜け・・・チーター・・・象・・・キリン・・・・


キリンは・・何故か私たちの車に近づき・・・離れない・・・・(笑)不思議そうに車内を眺め・・・

「キリンーー!!」

優樹くんは必死で手を振る・・・。



すると・・・私の方にキリンが来て・・・窓をベロベロ・・・


「わぁぁぁーー!!・・・・凄い・・・舐めてるーーー・・」


私が涼に飛びつくと・・・


「(笑)(笑)・・・スッゲー気に入られてるなぁーーー(笑)」


草食ゾーンを抜け・・・一旦車を止めて・・・お土産屋さんに・・・。


私はキリンと象のぬいぐるみを眺めていた・・・。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ