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Secret2

第21章 そして.....




夜早めに寝てしまった私たちの朝は早かった・・・(笑)


朝食バイキングの開始とともにレストランに行き・・・朝からモリモリ食べる・・・


「美味しいーーー(笑)(笑)」


「・・・・お前食ってる姿・・・・子供みたい・・・(笑)(笑)」


「むーーっ・・・馬鹿にしてるでしょーーー」

「してねーよ・・(笑)可愛いなーって(笑)」


マンションの下に着いたのは早め・・・8時半だった・・・。


すると・・・何故か・・淳と健二の姿・・・(笑)


「お前ら何してんのっ??」

涼が聞くと・・・二人はニヤニヤ笑って・・問答無用で乗り込んできた・・。


「一樹に昨夜電話したらー・・・今日4人で富士サファリ行くって言うじゃん・・俺らを置いてく気かよっ!!」


「はっ?!」


「一樹今車置いてシート持ってくるってーー(笑)」


「マジお前らも行くのかよっ??」


「涼さーん・・・そんな煙たがらないでくださいよーー(笑)邪魔しませんからぁー・・・」


「(笑)(笑)・・・楽しそうじゃん??涼も内心嬉しいんでしょーー??」


「はぁー??・・・マジかよーー・・」


すると・・一樹が優樹くんを連れチャイルドシートを担ぎ歩いてきた・・・。


優樹くんは・・・昨日のミッキーを抱えてる・・。


「ミッキーデカすぎて顔見えないしっ・・(笑)(笑)」涼がゲタゲタ笑って車を降りた・・。


「おはよー・・(笑)優樹クーン・・おっきいミッキー連れてきたんだーー」私はそう言ってしゃがむと・・・


ギュッとミッキーごと抱きついてきた・・・。


・・・・可愛いーーーーーー!!!


「結城ちゃんーー・・抱っこ・・・」


「・・・・・(笑)(笑)・・・うんっ・・」



私はキュンキュンしながら・・優樹くんを持ち上げた・・・。


「わーーっ!!結城ちゃんごめんっ・・重いでしょっ??いいよっ・・大丈夫・・」


一樹は慌てて私から優樹くんを引き取ろうとした・・。


「全然平気(笑)・・・暖かいし・・・・」



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