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Secret2

第20章 全ての卒業




ヘアーメイクを終え部屋を出ると・・・・。


達也がニヤニヤして・・チョコを食べていた・・・。


「あーーそのチョコーーーっ・・・」



それは私が以前買ってきたチョコだった・・。



「(笑)・・・ほら、口開けろよ・・・」



「・・・んーー・・」


口を開けると・・・ポイポイっと・・チョコを3つ放り込んだ・・・。


「んっ・・もごもご・・・・もごっ・・・・」


「会員さんが大量にくれたから・・・半分やる・・(笑)」


達也は大きな紙袋に・・大量のチョコを入れて渡してきた・・・。


「・・んーーーふご・・・んっ・・」


「(笑)なーーに言ってんだよ・・・食い過ぎで鼻血出すなよ??ブスッ!!!」


「ぶふっ?!・・・ひどっ・・もご・・」


「(笑)・・・なんだよーーお前早く飲み込めよ・・・(笑)(笑)」


「んーーー・・・・ごく・・はぁー・・ブスって・・・」

「(笑)(笑)はいはい!!・・・可愛い結城は早くあっち行けーー早く行かないと突っ込むからな!」


うわぁ~ッ!!!!!


「・・・ったくー・・・そればっか!!(笑)」


チラッと見ると・・・達也の腕には私がプレゼントしたブレスレットが・・・・(笑)


「・・・・これ・・サンキューな・・(笑)」


達也は背もたれに寄りかかり言った。


「・・・・いいえ~ッ(笑)(笑)・・・」


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