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Secret2

第15章 面倒な事





「・・・あのさ、仕事もしないでお給料貰う気??貴方がやらないから私がやってるの!今日はもういいけど、これからは自分でやってよ?」




私は立ち上がって言った。





一瞬皆が私の方を見た・・・・。





「こわーーーい・・・(笑)・・・・・おーーーこわっ・・・イライラした女ってこわーい(笑)・・・じゃぁお先デース(笑)」





美優はニコニコしながらエレベーターに向かった・・・。





ムカツクーーーー!!!





バンッ!!!





デスクに手を付き・・・怒りを抑えた・・・。





「・・・・・あーーーー・・・・・結城さんっ??・・・ほらっ・・・きっと若さゆえの・・・」






健二が言った。




「同い年っ!!!」




私がそう言うと・・・・涼が・・・・失笑・・・。





「(笑)(笑)・・・・お前・・・さぁーーー・・・」




「・・・・・何っ??」




「切れると・・・怖いし(笑)(笑)」





・・・・怖いっ・・・・・





イライラした女ってこわーーい・・(笑)






美優の言った言葉が回った・・・・・。





「・・・・・イライラしてないもん!!!・・・」







私は引き出しからチョコを出しッッ!!






モグモグッッ






ストレスで太りそう~ッ!








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