テキストサイズ

Secret2

第9章 OH社長の誕生日パーティー





エレベーターの中は無言ッ!!!







げっ・・・。






やばっ・・・







ポーーン・・・。









エレベーターが止まったのは結構な上の階・・・。







淳は何も言わずに降り・・・。








私はその後を追いかけた。








どうしよう・・。






でもな・・






一人でウロウロしてたら・・・。









淳は一つの部屋の前で止まりドアを開け・・・・







「入るの?入らねーの?」






・・・・・・・。






周りを何度も見渡し・・・・






入ってしまった・・・・・。








淳も中に入り・・・カードキーを差し込むと部屋の電気がついた・・・。









・・・・・。







夜景がきれいに光ってる・・・大きな窓に大きなソファー・・・。







「こんな良い部屋一人で泊まるの???」






私が言うと・・・淳は後ろからさっさとベットの方に行き直ぐに横になった。







「あーーーー・・・んじゃお前も泊まるか?」







うっ・・・






(笑)








「私は帰るよ・・・(笑)淳・・・・私にそんなこと言って・・・本当は凛さんが忘れられないくせに・・・(笑)」








淳はごろっと寝返りをして・・・。







「あんな女ー・・・忘れたよ(笑)」









ストーリーメニュー

TOPTOPへ