テキストサイズ

Secret2

第9章 OH社長の誕生日パーティー






「・・・・でも・・いつも・・涼か淳か一樹の車にしか乗らないから・・・・」




「・・・・・すごい徹底ぶりだね・・(笑)他と接触しないの??」




「・・・んー・・・そうですね・・(笑)」





「・・・ねぇ、・・・30分でいいから・・BAR行かない??(笑)」





ひぃーーッ!!!!




「あっ・・・本当に・・お酒飲めないし・・・。」




「ノンアル作ってくれるし・・・15分でもいいよ??すぐ終わる・・・」





すぐ終わる??・・・・





「なにが??・・・・」




「楽しいこと・・・(笑)」





「・・・・・はぁ・・・あのぉ・・・私・・そんなに軽くないんですけど・・・」





「そんな風に思ってないよ??(笑)俺が興味あるだけだし・・・」





なんか・・・。





疲れる。







すると・・・。







「お前何してんだよッ!!!あっち行くぞ!」






?????





グイッと腕を引っ張ってきたのは・・・






「達也・・・・」






達也はじろっと真也を睨み・・・。






「お前あんまコイツに近づくんじゃねーよ!」






・・・・・・・。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ