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Secret2

第1章 新たな関係~初日









「じゃぁじゃぁ~ッ!!!結城さんの実演講習とかってないんですかぁぁっ?!(笑)(笑)」









へっ?!








すぐ後ろを見ると超ーー軽そうな細身男子が身を乗り出して言ってきたッ!!










実演ッ????










「結城さんとセックス講習~ッ(笑)・・・ないんっすかっ???」










ヘラヘラ笑ってまた言ってきた男子は中腰になって私の方に手を伸ばしてきた。









ひぃぃ~ッ!!!!!










すると・・・。










ガタンッ!!!と・・・椅子が倒れ・・・・。









「下品な事を言うんじゃないッ!!!!!」










・・・・・・・ッ?!









講堂内に響く声。











私は目をパチクリさせ・・・・・。










そう言って・・立ち上がった・・・。










祐ちゃんを見た。












シーーーーン・・・・とする講堂内。









その沈黙を破ったのは・・・・。









「あ~あ、・・・・祐司が切れた(笑)」








・・・・・・・。







振り返ると、ニヤッと笑った・・・・。








淳君。












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