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Secret2

第6章 三角関係










美佳は私の荷物を半分もち・・・車までついて行ってくれた・・・。





「・・・スッゲー荷物だな・・!!なにこれっ・・・」






涼も走って来てくれて・・・荷物を持ってくれた。








「はぁぁー・・・鈍感男ーーー・・・」







美佳が呟く・・・。







「えっ??・・・なになに??」




「もぉーー・・・いいから・・・美佳・・・またね??ありがとう(笑)」







私は荷物を乗せ先に車に乗った・・。




「はいはい・・・ってー涼くん・・・」




「んーーー??」





「・・・もっと結城のこと掴まえてなさいよ・・・食われるわよ?」




「・・・・・食われる?」




「・・・釣った魚に・・餌はやらない?・・・(笑)」




「・・・・そう見える?」





「・・本人はそう思ってるわよ??・・・もう飽きられてるって・・・」




「・・・・マジ??・・・」




「変わりすぎ・・・ったく・・しっかりしなさいよ!バカ・・・」




「・・・(笑)・・・了解・・・」





涼も車に乗り・・・シートベルトを閉めた・・・。





「21時か・・・まっすぐ帰りたい??(笑)」涼が笑って言った・・・。



夕方・・・淳と一緒にいたのに・・・・。





「んーーーーっわかんない・・・」





「ならーー・・連れ回しドライブなーーー(笑)」







そう言って車を出した・・・。






つっ・・・・









連れ回しっ・・・・(笑)











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