テキストサイズ

Secret2

第6章 三角関係





「・・・ねっ、さっき送ってくれてたの・・噂の淳くんでしょ??(笑)涼くんとはどうなってんのよ??」





美佳がニヤニヤ笑って言ってきた・・・。





「あ・・・・あぁ、・・・・(笑)(笑)」







美佳に事のいきさつを話すと・・・。







「はいっ??・・・三角関係っ??」






「・・・ってことなのかなぁ・・・微妙でしょ??絶対淳は凛さんと上手くいかないから私をからかってるってだけなんだよーーーっ!!」




「ん・・・あのさ、・・・整理していい??・・・結局・・・一瞬・・涼くんに対して不信感っていうか・・・不安な気持ちが芽生えちゃったって・・事??」





「・・・んーー・・・なんかさ・・良くわからないんだ・・・最初はさ・・・結構一緒にいてくれようとしたり・・・メールも・・・結構来てたけど・・・最近メールもないし・・・休みの日・・会おうとかもないし・・・。この前話したときは・・・俺の・・片想いだって言ってたけど・・・そう感じないの・・・。」





「そこにーー・・淳くんがアタックしてきてるってことか・・・(笑)アンタどんだけハーレムなのよ・・・」





「んー・・・よくわかんない・・・。二人は似てるけど・・・涼は・・・冷静でさ・・・構えてる感じ・・・淳は・・少し強引で・・・結構押し押し??・・・でも淳は絶対・・・本気でどうのとかじゃないと思うし・・・。」







そんな話をしていると・・・・。







「ったく、お前は贅沢なんだよッ!!!!」






??????







顔を上げると・・・レストランの制服を着た俊也・・・・(笑)








「こんなにいい男だって目の前に居るって言うのに!!涼だ淳だって~ッ!!!」








・・・・・//////















ストーリーメニュー

TOPTOPへ