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Secret2

第5章 仲間






翌日・・・。





一樹さんとマンションのホールで待ち合わせ・・・。





一樹さんの車で会社に向かった。





「昨夜は眠れた??(笑)」




一樹さんが車内で言った・・。




「んーー・・・」




「・・・あんま寝てないか(笑)目腫れてるーー・・・」




「あっ・・解るか・・朝冷やしたんだけどなぁ・・・」




「ちゃんと寝ないとー・・倒れちゃうよ??(笑)」




「・・うん・・そだね・・・」





一樹さんはタバコに火をつけ・・・。





「涼はさー・・(笑)責任感強いし仕事が忙しくなるとついそっちばっかになっちゃうんだ!結構真面目なんだよね・・・」






・・・(笑)






「一樹さん・・・よくわかってるね・・・(笑)」








「付き合い長いしね(笑)・・・淳はさー・・、なんであんな風になったのか分からないけど・・・(笑)あの二人なんだかんだ言って似てるからさ、2人を見ててやきもきしたんじゃない???」






・・・・・・。






「淳君は・・・涼と似てるの???」





一樹さんは笑って・・・。






「一見淳のが冷たい感じに見えるでしょ??(笑)」






「んー・・なんか涼は優しい感じに見えるけど・・・淳君は少し強い感じに感じる・・・(笑)」






「(笑)(笑)・・・あの二人は似てるよ(笑)・・・言い方が淳のがきついけどね・・一緒に居ると分かると思うよ???」






へぇー・・。








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