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Forbidden love~大好きになりました

第13章 好きな女







夜18時・・・。






私は落ち着かない様子でパウダールームでマネージャーに何て言おうか悩んでいた。







「瑠衣ちゃん、おはよっ!!(笑)」






そこに入ってきたのは蘭子さん・・・・。






まだ他の人はいない・・・。






「あ・・・、蘭子さん・・・あのー・・・。」







この人なら・・・大丈夫な気がする・・・。






私が不安気な顔をして蘭子さんを見ると・・・・蘭子さんは私の横に腰掛け・・・・。







「どうしたの??何かあった???」






・・・・・・。






「あのぉ・・・・、入って直ぐでスッゴイ言いにくいんですけど・・・・。」







私は正直な気持ちを話した・・・。







「えっ・・・もう辞めたいのッ????」







はぁ・・・。







1日出て辞めたいだなんて・・・・最悪だよね・・・・。









「本当にすいません・・・なんか・・・ちょっと色々あって・・・・。」







「そっかーー・・・でもなぁ・・・・。」








蘭子さんは言いずらそうに口を開く・・・。








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