テキストサイズ

Forbidden love~大好きになりました

第12章 貴方につく嘘







3日後






「葉月瑠衣ちゃん・・・お仕事はーー・・先生ッ???」







・・・・・・。







私は場違いな場所に居る。








黒いスーツを着たいかにも怪しい男と一つの部屋で面接中。










「あ・・・、はい・・。あのそう言うのって内緒にしてもらえるんでしょうか・・・。」








髭を生やした男は笑って・・・髭を触りながら煙草を吸い・・・。







「それは勿論さ(笑)夏休み中だけでいいの?(笑)って事は1カ月ちょいか・・・」







流石に普段仕事終わってからは出来ない(笑)







「はい・・学校が始まったら流石に難しいかなって・・・」








バレたらまずいし・・・。








男は私の脚先から頭のてっぺんまで舐めるように見て・・・







笑った。








「君可愛いから――たぶん稼げると思うよ??本当に短期で良いの??」







う・・・・。







でもなぁ・・。







私こういうバイト苦手だし・・・。







「大丈夫です・・(笑)」








「まぁ、やりたくなったらまた直ぐ復帰もできるから取りあえず今夜からやってもらおうか(笑)」







えっ・・・。







今夜ッ・・??








約束あったけど・・・。







仕事だし・・・仕方ない。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ