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Forbidden love~大好きになりました

第11章 嘘







腹が減って着替えをして近くのコンビニまで歩いた。






俺の家は大橋を挟んで瑠衣のマンションとは逆側。






江の島駅に向かう途中のコンビニに入り弁当コーナーへーーー・・っと・・・。







「えっ??・・・もしもし??もう一回言って??」







・・・・・。







コンビに入って直ぐの銀行のATMの方から聞き覚えのある声。









チラッと見るとちっこいお団子を上でしてリボンのシュシュをくっつけてTシャツにショーパンっていうエッローーーい格好をした俺の玩具な女発見。







「うんー・・えっと・・三井のー・・新宿支店でしょ??・・普通の・・・」







何コイツオレオレ詐欺??(笑)







ゆっくり近づいて行くとシュシュを付けた瑠衣は全く俺に気づかない。








「うん・・んー・・わかった・・取りあえず5万??」







・・・・・。







はぁ・・・。








「もしもし大輔???」








コイツマジで・・・バカ・・・。








俺は後ろから瑠衣が持ってた携帯を引っ手繰り・・・。








「きゃっ・・・・」








きゃぁじゃねーし・・。








画面を見ると・・・『大好き大輔』







バカか????(笑)








そして、勝手に電話を切る。









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