ただ今嫉妬宮発動中!
第4章 嫉妬宮その2~N×J×S★更に続きの章★
和 side
土曜日。
その日は朝からラインが鳴った。
翔【おはよ】
N【おはようございます】
翔【10時に迎え来るよ】
……早くね?
オレは何なら午後からでも良かったんですけど。
N【分かりました】
家まで迎えに来てもらうと、潤がいるから
少し離れたコンビニに来て貰う事にした。
潤はまだ寝てる。
休みなんだし、当たり前か。
しかも、夕べもまた……
ヤっちゃったしね?
潤の身体に精を吐き出したオレは。
また……
潤の首筋に赤い跡を残したのよ。
お前はオレのものってね。
朝は低血圧な潤は、何にもなくても
ご機嫌ななめちゃんな事が多い。
とりあえず。
起きないなら、もうこのまま行くか。
……。
フフフッ
行って来ます。
潤。
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